2013年04月30日
北口本宮冨士浅間神社
久しぶりの休暇が取れた。仕事は土曜日から連休なんだが、何せ少年野球に、既に丸三日時間を割いてしまった。昨年、息子が野球を始めるまでは、ライフワークとして、週末は神社・仏閣を廻る一人旅が主だったのですが、今は割ける時間に限りがあるので、今日は貴重な与えられた時間でした。

甲府から、河口湖方面を今日は辿りましたが、甲府はたいがいまわり尽くしていますので、今日のブログメインはここ、<北口本宮冨士浅間神社であります。

富士宮在住の私としては、身近に富士山本宮浅間大社が御鎮座されている関係上、富士山の反対側のこちらにはあまり関心がなかった。

で、今回初めての参拝になったわけですが、富士宮のそれと好対照と言うか、静けさから言うとこちらの方が優っていますね。それでも、木花咲耶姫命が主祭神である事や、富士登山の玄関口としての役割を果たしていたと言う共通点には親しみを感じる。


ただ、違う点が一つあります。それは、境内にもう一つ摂社としての「諏訪神社」の社が共存している事だ。
諏訪と言えば、武田信玄との繋がりが連想され、勝頼の代に織田軍に滅ぼされた後、この辺一体もその後徳川の拝領地になったはずだ。諏訪神社が現存し、浅間神社と共存している点が、日本人らしいな…と、感じ得ます。
ただ、歴史背景は私の推測ですが…

わが町、富士宮の浅間さんとこちらの浅間さんとの比較も、なかなか粋で愉快かもしれませんね。
最後に参拝を終えて、駐車場のところにあるうどん屋さんで肉うどんを頼みましたが、ほうとうと同様に独特の食感でありますね。


甲府から、河口湖方面を今日は辿りましたが、甲府はたいがいまわり尽くしていますので、今日のブログメインはここ、<北口本宮冨士浅間神社であります。

富士宮在住の私としては、身近に富士山本宮浅間大社が御鎮座されている関係上、富士山の反対側のこちらにはあまり関心がなかった。

で、今回初めての参拝になったわけですが、富士宮のそれと好対照と言うか、静けさから言うとこちらの方が優っていますね。それでも、木花咲耶姫命が主祭神である事や、富士登山の玄関口としての役割を果たしていたと言う共通点には親しみを感じる。


ただ、違う点が一つあります。それは、境内にもう一つ摂社としての「諏訪神社」の社が共存している事だ。
諏訪と言えば、武田信玄との繋がりが連想され、勝頼の代に織田軍に滅ぼされた後、この辺一体もその後徳川の拝領地になったはずだ。諏訪神社が現存し、浅間神社と共存している点が、日本人らしいな…と、感じ得ます。
ただ、歴史背景は私の推測ですが…

わが町、富士宮の浅間さんとこちらの浅間さんとの比較も、なかなか粋で愉快かもしれませんね。
最後に参拝を終えて、駐車場のところにあるうどん屋さんで肉うどんを頼みましたが、ほうとうと同様に独特の食感でありますね。

2011年06月11日
夫婦木神社姫の宮
平成23年6月11日
先にアップした、夫婦木神社が上社。実は下社も存在して、それが姫の宮。
(当神社の御神木は甲斐の国金峰山南端の人跡希なる乙女高原に生育し、樹齢八百年に及ぶ檜の大木であります。
御神体は内部より外部へ女性の象徴を示し、この神秘に祈願すれば、何事も成就すると云い伝へ、崇められて来ました。
山梨県の昭和五十年度、奥地林道の開発により、道路が御神木へ直進することに成り、これこそ御神霊の御心の計らいなりと慎みて伐木し、山奥よりこの昇仙峡滝上の聖地へ、お遷し致しました。
尚、上社の御神木夫婦木さまのお姿の御分霊も併祀して、参詣祈願の人々に汎く御利益をお授けするものであります)
以上HPより転載。

ここの御朱印には写真でもわかるように、葉っぱがついている・・・珍しい!
ここは、運転神社ともよばれ、乗り物全般の運転・操縦・交通安全の神さんでもあります。
今日は本当にありがたい(拝)
上社を男神の宮 下社を女神の宮 と呼称するそうです。
先にアップした、夫婦木神社が上社。実は下社も存在して、それが姫の宮。
(当神社の御神木は甲斐の国金峰山南端の人跡希なる乙女高原に生育し、樹齢八百年に及ぶ檜の大木であります。
御神体は内部より外部へ女性の象徴を示し、この神秘に祈願すれば、何事も成就すると云い伝へ、崇められて来ました。
山梨県の昭和五十年度、奥地林道の開発により、道路が御神木へ直進することに成り、これこそ御神霊の御心の計らいなりと慎みて伐木し、山奥よりこの昇仙峡滝上の聖地へ、お遷し致しました。
尚、上社の御神木夫婦木さまのお姿の御分霊も併祀して、参詣祈願の人々に汎く御利益をお授けするものであります)
以上HPより転載。
ここの御朱印には写真でもわかるように、葉っぱがついている・・・珍しい!
ここは、運転神社ともよばれ、乗り物全般の運転・操縦・交通安全の神さんでもあります。
今日は本当にありがたい(拝)
上社を男神の宮 下社を女神の宮 と呼称するそうです。
2011年06月11日
夫婦木神社
平成23年6月11日
金櫻神社のすぐ近くに、夫婦木(みょうとぎ)神社という神社があります。
(世界の奇木であり、霊木と云われる夫婦木は、甲府市北方の山奥、下黒平に生育し樹齢千年の栃の木の御霊木です。
周囲10メートル余、外形の入口は女性の象徴を示し、内部は空洞にて上部から長さ5メートル、周囲2メートルに近い男性の象徴が、目を見張るばかりに垂れ下がっております。
男女が参詣して祈れば必ず結ばれ、子宝の欲しい夫婦が揃って祈願すれば必ず授かると云う、霊験あらたかな結びの御霊木であります。
山奥にあったこの御霊木は、祈願すれば必ず成就すると諸人の信仰厚く、武田信玄公以来今日まで、和合・生産・繁栄・結びの神として崇められてきました。
昭和33年11月29日御神示を受け、諸人信仰のため奥山より、この清々しき聖地にお遷して社殿を建立、夫婦木神社として祭祀せる次第であります。)
以上、HPから貼り付けました。

ここは、案内にもあるように木を御神体としております。
こんな天候かなにか、自分がいくと誰もいない・・・・
社務所でおばちゃん二人がまったりと時間をすごしていました。
御朱印をください・・と、お願いすると・・一人のおばちゃんが書いてくれてくれました。(300円也)
さて、それからがメインイベント・・・頼んでもいないのに、裏の御神木に参拝してきな!と一人しょっ引かれていきましたが・・・ここでも(300円也)やられた!!
でも、でもなのです。このおばちゃん自分ひとりのために、普段は団体客を相手に説明するような口上を述べて、いろいろ説明してくれました。御神木に 二礼二拍手一礼 の儀式を済ませ、御神木に願い事をしなされ・・・といわれるままに、会社の繁栄と関係される方々のために祈りましたよ!
勿論! このブログを見ている君!君のためにも祈っといたぞ!! おばちゃん!金は取られたが、それ以上に有り難かったよ! 有難う!!
御神木です。写真撮影不可だったので、HPからの転載です。又の名を男根
そしてこちらが・・・

説明は不要かと思いますが・・・

金櫻神社のすぐ近くに、夫婦木(みょうとぎ)神社という神社があります。
(世界の奇木であり、霊木と云われる夫婦木は、甲府市北方の山奥、下黒平に生育し樹齢千年の栃の木の御霊木です。
周囲10メートル余、外形の入口は女性の象徴を示し、内部は空洞にて上部から長さ5メートル、周囲2メートルに近い男性の象徴が、目を見張るばかりに垂れ下がっております。
男女が参詣して祈れば必ず結ばれ、子宝の欲しい夫婦が揃って祈願すれば必ず授かると云う、霊験あらたかな結びの御霊木であります。
山奥にあったこの御霊木は、祈願すれば必ず成就すると諸人の信仰厚く、武田信玄公以来今日まで、和合・生産・繁栄・結びの神として崇められてきました。
昭和33年11月29日御神示を受け、諸人信仰のため奥山より、この清々しき聖地にお遷して社殿を建立、夫婦木神社として祭祀せる次第であります。)
以上、HPから貼り付けました。
ここは、案内にもあるように木を御神体としております。
こんな天候かなにか、自分がいくと誰もいない・・・・
社務所でおばちゃん二人がまったりと時間をすごしていました。
御朱印をください・・と、お願いすると・・一人のおばちゃんが書いてくれてくれました。(300円也)
さて、それからがメインイベント・・・頼んでもいないのに、裏の御神木に参拝してきな!と一人しょっ引かれていきましたが・・・ここでも(300円也)やられた!!
でも、でもなのです。このおばちゃん自分ひとりのために、普段は団体客を相手に説明するような口上を述べて、いろいろ説明してくれました。御神木に 二礼二拍手一礼 の儀式を済ませ、御神木に願い事をしなされ・・・といわれるままに、会社の繁栄と関係される方々のために祈りましたよ!
勿論! このブログを見ている君!君のためにも祈っといたぞ!! おばちゃん!金は取られたが、それ以上に有り難かったよ! 有難う!!

御神木です。写真撮影不可だったので、HPからの転載です。又の名を男根
そしてこちらが・・・
説明は不要かと思いますが・・・
2011年06月11日
御嶽山 金櫻神社
平成23年6月11日
今日は朝から雨・・・でも、今日は出かけなければ後悔しそうな気がして意を決していざ出発。
向かった先は、昇仙峡の奥にある 金櫻(かなざくら)神社です。久しぶりの神社のような気がしますが
最近では、山梨もなれたもので1時間と少しで到着しました・・雨で誰も出かけないのか?路がものすごいすいていました
何故ここに?と、聞かれそうなので先に言っておかなければ・・・実は大変お世話になっている大先輩にいってみたらどうか?といわれたのであります。
この方から御朱印を教えていただいたこともあり、言われたのは昨日なんですが・・・思い立ったらすぐ!の性格のもので・・・(笑)

実際はもともと書いてある半紙に日付を入れてくれるものです。
本殿です。
主祭神 少名彦命、大己貴命、須佐之男命、日本武尊、櫛稲田媛命
社格等 式内社論社・旧県社
創建 伝・雄略天皇朝(約千五百年前)
明治の神仏分離までは神主・僧侶が百名以上いた時期も有り、当時の領主・武将の信仰も篤かったといわれます。
なによりここで有名なのが ”水晶の発祥地”といわれていることです。

確かに、昇仙峡の通りすがらにやたらと水晶の店があったのが気になっていましたが・・・


金櫻というくらいなので、本殿の裏側に鬱金(うこん)の櫻というのがありました。
意味はずばり!! ”金のなる木” だそうです(万歳)なんと今日は縁起がいい!
と思ったら・・・時期はずれなんですよね(涙)花はとっくに散ってしまっている・・・
来年こそは桜の花を仰ぎ見たいと思います。
本来はここから、富士山が見えるはずなのですが・・・今日は雨・・・
徳川家康もここで見たであろう富士山を頭にイメージするに留まりました。
今日は朝から雨・・・でも、今日は出かけなければ後悔しそうな気がして意を決していざ出発。
向かった先は、昇仙峡の奥にある 金櫻(かなざくら)神社です。久しぶりの神社のような気がしますが

最近では、山梨もなれたもので1時間と少しで到着しました・・雨で誰も出かけないのか?路がものすごいすいていました

何故ここに?と、聞かれそうなので先に言っておかなければ・・・実は大変お世話になっている大先輩にいってみたらどうか?といわれたのであります。
この方から御朱印を教えていただいたこともあり、言われたのは昨日なんですが・・・思い立ったらすぐ!の性格のもので・・・(笑)
実際はもともと書いてある半紙に日付を入れてくれるものです。
主祭神 少名彦命、大己貴命、須佐之男命、日本武尊、櫛稲田媛命
社格等 式内社論社・旧県社
創建 伝・雄略天皇朝(約千五百年前)
明治の神仏分離までは神主・僧侶が百名以上いた時期も有り、当時の領主・武将の信仰も篤かったといわれます。
なによりここで有名なのが ”水晶の発祥地”といわれていることです。
確かに、昇仙峡の通りすがらにやたらと水晶の店があったのが気になっていましたが・・・
金櫻というくらいなので、本殿の裏側に鬱金(うこん)の櫻というのがありました。
意味はずばり!! ”金のなる木” だそうです(万歳)なんと今日は縁起がいい!
と思ったら・・・時期はずれなんですよね(涙)花はとっくに散ってしまっている・・・
来年こそは桜の花を仰ぎ見たいと思います。
本来はここから、富士山が見えるはずなのですが・・・今日は雨・・・
徳川家康もここで見たであろう富士山を頭にイメージするに留まりました。